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業務改善助成金とは|対象・使い道・申請の流れをやさしく解説

事業場内の最低賃金の引き上げとあわせて設備投資などに取り組む中小企業・小規模事業者を後押しする「業務改善助成金」を、はじめての方向けにまとめました。(一般的な解説です。金額・要件・募集時期は年度で変わるため、最新は公式と補助金データベースでご確認ください)

この記事でわかること

業務改善助成金とは

業務改善助成金は、厚生労働省が所管する助成金で、事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)を引き上げ、あわせて生産性向上につながる設備投資などを行った中小企業・小規模事業者に、その費用の一部を助成する制度です。助成金は主に雇用・労働環境の改善を目的とし、要件を満たして計画どおり実施すれば受けられるものが多い点が、審査で採否が決まる補助金との大きな違いです。申請・相談は都道府県労働局が窓口になります。

いま募集中かどうか・締切は 補助金・助成金データベース(毎日更新) でご確認ください。

業務改善助成金のポイント

ポイント内容
賃上げとセットの設備投資事業場内最低賃金の引き上げと、生産性を高める設備投資などを組み合わせて取り組むのが基本。
厚生労働省の助成金雇用・労働環境の改善が目的。要件を満たして計画どおり実施すれば受けられるものが多い。
労働局が窓口相談・申請は都道府県労働局(雇用環境・均等部など)が窓口になる。
計画→実施→報告先に交付申請・交付決定を受け、賃上げと設備投資を実施してから支給申請する流れ。
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申請の一般的な流れ

  1. 賃上げと設備投資の計画を作成
    引き上げる賃金額と、あわせて導入する設備などの計画をまとめる。
  2. 労働局へ交付申請
    都道府県労働局に必要書類を提出して交付申請する。
  3. 交付決定
    審査・確認を経て交付決定を受ける。決定前の発注・支払いは対象外。
  4. 賃上げと設備投資を実施
    計画どおり事業場内最低賃金を引き上げ、設備投資などを行い支払う。
  5. 実績(支給)報告
    実施・支払いと賃上げの状況を報告する。
  6. 助成金の支給
    内容が確認され、確定後に支給される(原則後払い)。

※ 多くは交付決定前の契約・支払いは対象外です。原則は後払い(いったん自己負担)になります。

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よくある質問

助成金と補助金はどう違うのですか?

助成金(主に厚生労働省・雇用や労働環境が対象)は要件を満たせば原則受けられるものが多く、補助金(主に経済産業省・中小企業庁・事業投資が対象)は審査(採択)があり件数・予算に上限があります。

個人事業主でも使えますか?

従業員を雇用している中小企業・小規模事業者が対象で、要件を満たせば個人事業主も対象になり得ます。詳細は最新の要件でご確認ください。

いくら助成されますか?

助成額・助成率は引き上げる賃金額や設備の内容、年度によって変わります。断定せず、最新の公式情報と補助金・助成金データベースでご確認ください。

賃上げをせずに設備投資だけでも使えますか?

使えません。事業場内最低賃金の引き上げが前提の助成金です。賃上げとあわせて設備投資などを行うことが条件です。

先に設備を買ってもいいですか?

いけません。原則、交付決定の前に発注・支払いをすると対象外になります。必ず交付決定を待ってください。

※ 本記事は一般的な解説であり、募集の有無・金額・要件・採択を保証するものではありません。 制度内容は年度・回次で変わります。最新・正確な情報は各制度の公式サイトおよび専門家にご確認ください。

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